続きです。

【アコンルーク】には何か企みがあると思っていたが、もったいぶって引っ張ったあげく、何の事はない――薄っぺらな企てしか無かったと思うと正直、がっかりでした。

セレークトゥース・ワールドを冒険したという事が大きく影響し、吟侍は敵に対しても高潔であることをどこかで求めていたようです。

クアンスティータに関わる存在はみんな、確かにどこか高いプライドのようなものを持っていた印象がありましたが、他の存在にそれを求めるのはお門違いでもあります。

他の存在はクアンスティータに対し、怯え、恐れ、逃げる事が当たり前の様になっています。

ある程度の力を持つが故に、クアンスティータへの恐怖には常にさらされている状態です。

続きます。