おるおさんは一瞬、クアンスティータ様をだしに使うとは何事かと思いましたが、芦柄 くあん様となられたあのお方からは、自分に対する事では寛容になって欲しいと言われているのを思い出し、我慢するのでした。
 【クアトゥウス様】がにーでちゃんの事が絶対だと考えている様に、おるおさんにとっても【クアンスティータ様】の事が絶対なのです。
 例え、後継者様であろうと【クアンスティータ様】を侮辱する事は許されません。
 ですが、自らが崇拝する存在を第1に考えるというのは、おるおさんにも共感出来る事です。
 気持ちが理解出来るという事でしょうね。
 【クアトゥウス様】は、
「後、先日、お送りした資料を基ににーでちゃん関連の月刊誌を作って欲しいというのは理解していただけましたの?」
 と聞いてきました。