続きです。

それでは、プリンセスの物語をそのまま書いて行きましょう。

【エルヴィール姫の物語】――

 あるところに凄腕の人形職人がおりました。
 人形職人の名前はジャンと言いました。
 ジャンの作った人形やぬいぐるみは大変優れた一点物とされていて、誰にも真似できないものでした。
 ジャンが作った人形やぬいぐるみには美しい魂がこもっているからです。
 ジャンは1000体の人形やぬいぐるみを作りました。
 どれも国宝と呼ばれる優れたものでした。

続きます。