おるおさんは、
「それで、【鑑定勝負】のルールじゃが、その者と共に説明する。
 共に説明せねば不公平じゃからな。
 そなたはまず、作りかけの【複種体験(ふくしゅたいけん)システム構築】を完成させよ。
 話しはそれからじゃ」
 と言いました。
 【踊詩】君は、
「あ、それなら出来てますよ。
 時間があったので、1000種類ほど【隔離世界】のバリエーションを増やしましたけどね」
 と言いました。
 おるおさんは、
「おぉ、それは良い。
 さすが、仕事が早いな。
 では、早速、その【ティラリン(偽名)】という者を連れて参れ。
 話をしようではないか」
 と上機嫌です。