それがなるのじゃ。
 【本物】にも【偽者】にも知り合いはおる。
 【偽者】が【嘘】の【情報】で、ちやほやされているのと同時に【本物】の持っている【情報】も大きくなっていく。
 すると、どうなると思う?
 【偽者】の持っておる【情報】も宣伝効果となり、【本物】の力の威光も更にでかくなるのじゃ。
 それが大きくなったとき、世間では真偽を見極めようとする。
 そこで【嘘】の【情報】を持っておった【偽者】がはじき出されるという仕組みじゃ。
 つまり、【偽者】はあくまでも【本物】の力の評価がまだ小さい時のみ、【本物】のふりをする事が出来る。
 大きくなった時の末路は悲惨じゃぞ。
 何せ、その代償として、全ての信頼を失うのじゃ。
 その【偽者】がその後どんな事をしようと信用される事はまず無い。
 それまで【嘘】をついてきた時間を上回る時間で信頼回復をせねばならぬ。
 表舞台では活躍出来ぬという事になるのじゃ。