ご主人の許可を得ずに勝手な約束事をしてしまったと思って不安に思ったんでしょうね。
 おるおさんは気をつかって、
「では、妾からの提案という事にしておく。
 それならば、そなたのメンツも保たれるであろう?」
 と言いました。
 【化形の少女】は、涙ぐみ、
「ありがとうございます」
 と言いました。
 それを見てたんでしょうね。
 相手側の3名は後で嫌がらせをしてきます。
 最初は【第三世界混宇宙連】のテーマである【姫形(きぎょう)――貴重な人形】を指定していたのに、期限の半分以下になってから、やっぱり、【第一世界混宇宙連】のテーマである【代体(たいたい)――別の体】にテーマを変更しろと指定したのです。
 【踊詩】君側の制作時間を減らすという嫌がらせですね。
 はぁ~、やな奴ら。