それでも他の候補者3名はぶつぶつ言っていたので、【化形の少女】は、
「わかりました。
 ならば、あなた方が私のご主人の【世界混宇宙連】の中から好きなものを選択してください。
 ご主人はそのテーマで戦わせていただきますわ」
 と啖呵を切ったのです。
 3人の態度がよっぽど腹に据えかねたんでしょうね。
 ブーブー文句を言う3人に対して、【踊詩】君が完膚無きまでに叩きのめしてやるのでしょうと思って強気の発言をしたのです。
 おるおさんは、
「良いのか?
 一応、本人の許可を取った方が良くはないか?」
 と聞きましたが、興奮している【化形の少女】は、
「大丈夫です。
 ご主人は才能だけはあるのです。
 あんな連中、けちょんけちょんにしてやりますよ」
 と言っていましたが、ちょっと不安顔です。