吟侍は、
「じゃ、じゃあなんで?未来の世界から声をかけているのか?」
と聞いた。
ルーミスの声は、
『違うわ。今現在から話しかけているわ』
と答えた。
どういう事だ?
誕生していないのに、意識を持って話せるのか?
その疑問にはルーミスの声が答えてくれた。
『私の得意な力は【矛盾の肯定】よ。誕生していないからしゃべれないという部分の矛盾を肯定しただけの話よ』
と言った。
【矛盾の肯定】――両立する事の無い相反する事柄が同時にあり得てしまう力だ。
例えば、どんな矛をも通さない盾とどんな盾をも突き通す矛が同時に存在する事を肯定させるという力だ。
「じゃ、じゃあなんで?未来の世界から声をかけているのか?」
と聞いた。
ルーミスの声は、
『違うわ。今現在から話しかけているわ』
と答えた。
どういう事だ?
誕生していないのに、意識を持って話せるのか?
その疑問にはルーミスの声が答えてくれた。
『私の得意な力は【矛盾の肯定】よ。誕生していないからしゃべれないという部分の矛盾を肯定しただけの話よ』
と言った。
【矛盾の肯定】――両立する事の無い相反する事柄が同時にあり得てしまう力だ。
例えば、どんな矛をも通さない盾とどんな盾をも突き通す矛が同時に存在する事を肯定させるという力だ。