でも、同じ、【ニズ】ちゃんが大好きという気持ちは変わらない。
 それは同じはずだ。
 亜唯梨はそう思っている。
 【ニズ】ちゃんを思う気持ちだったら、【ニティナー】にも負けない。
 そう、思っている。
 だから、対等だ。
 同じ、次女という立場。
 何も遠慮する必要はない。
 向こうは【第一回審査】を勝ち抜いた先輩次女かもしれないけど、それくらいの差でしかないはずだ。
 だから、亜唯梨は誇りを持って宣言する。
「私は【ニズ】ちゃんのお姉ちゃんなんだぁ~」
 と。