カノンの許可を得た吟侍は、
「んじゃまぁ、書くか。
 ……っつっても女の子に手紙ねぇ……なんて書いたら良いんだろうなぁ……」
 と言った。
 吟侍としては、彼の後継者に不安が残っているオルオティーナのために、何名かの女の子を彼の準後継者として指名する事にしたのだ。
 3人の後継者に送ったと同じく【答えの力】を使った【後継者への手紙】追伸バージョンを書くのだった。
 そして、
「……それっ、行ってこい。
 もっとも、後継者3人がふがいない時にしか届かねぇようにしてっけどな」
 と独り言をつぶやいた。
 吟侍の準後継者が何名居るのかは不明だ。