いつまでもそれは続かない。
 いつかは使わなくてはならない。
 ――それは理解しているのに、使おうとすると心の底から震えが来る。
 怖い。
 恐ろしい。
 得体が知れない。
 逃げ出したい。
 誰か助けて欲しい。
 誰か代わって欲しい。
 僕自身の宿命じゃない。
 違う。
 他の人をあたって。
 何で僕が?
 嫌だ。
 やりたくない。
 何でなんだ?
 負の感情が後から後から沸いてくる。