それは、すなわち、両立するには矛盾がある二つ以上の結果が同時に起こる力を指し、例えば、同じ人物が12月3日の4時56分に北海道と沖縄に旅立ったという事が実在する事を指す。
 これは年度が違うというオチでは無い。
 年度も星(地球)も同じという場合だ。
 普通であれば同時に北海道と沖縄に旅立つ事などあり得ない。
 それを肯定させる力が【矛盾の肯定】だった。
 【混結果現象】とはこれに近い事象の様なものが起きる事を指すのだ。
 【宇宙世界】の常識では同じ結果が同時に起きる事があり得ない事が同時に起きる。
 そして、結果が別れ、また、再集結もするのだ。
 例を挙げれば、先ほどの同じ人物が12月3日の4時56分に北海道と沖縄に旅立ったという事があった場合、年が明けて、1月2日の3時45分に東京に戻るという事で、北海道に行った自分と沖縄に行った自分が元の1人に戻るという現象だ。
 【宇宙世界】でこの様な現象が起きれば通常、パニックになる。
 だが、【個が多、多が個】である【世界他外】では決して珍しい現象(の様にみえるもの)ではないのだ。