作られた場所によって呼び名は異なりますが全て同じものを指しています。
 これらの名前は、皆、人間タイプの存在が乗る、いわゆるロボットを指す言葉です」
 と言った。
 遊浮は、
「嘘つけ、そんな小さな玉っころに乗れる訳がねぇだろ。
 しかもロボットだぁ?仮に大きくなってもスカスカで張りぼてにしかなんねぇだろうが」
 と言った。
 もはや、何でも良いからケチをつけて憂さを晴らしたいのだ。
 エクシトゥスは、
「いいえ、びっしりとつまっていますよ。
 【膨張騎兵】は爆発させる事によって、人間タイプが乗れる大きさのロボットになります。
 これは、宇宙世界の技術で作った物ですが、考え方は世界他外に習ったものです。
 これと同じ様な考え方が、世界他外の常識の一つです。
 貴方は【個は多、多は個】という考え方を知っていますか?」
 と言った。
 当然、遊浮は知らない。