つまり、この万能細胞【背花変】は本物のクアンスティータであるという証の一つとなっている。
 【シュストゥムヴィーノ】はこの【背花変】が、円で一片しかないのだ。
 これでは、偽クアンスティータであるタティー・クアスン以下であるという事になる。
 偽クアンスティータにも劣る力しか無い者をクアンスティータの代理とするのはどうかという問題もあるのだ。
 同様に、もう一つあるクアンスティータの象徴として、相手の最も弱い時期に時を移動して攻撃する力を初めとして、自動防御能力が1000以上封じられているとされている【千角尾(せんかくび)】だが、【シュストゥムヴィーノ】はこの【千角尾】を持っていないのだ。
 尻尾そのものが無いのだ。
 【背花変】および、【千角尾】が一つもしくはついていないという状態であるため、【シュストゥムヴィーノ】はもはや、クアンスティータの後継として認めづらい状態となっている。