最強の化獣クアンスティータ――いくつもの勢力を持っている化獣としても有名だ。
 フェンディナ・マカフシギもセレークトゥース・ワールドで道化やプリンセス、よそものなどにあっているがそれらがクアンスティータの所有する勢力であると言える。
 道化やプリンセスは第一本体クアンスティータ・セレークトゥースの勢力、よそものは第七本体クアンスティータ・テレメ・デの勢力として数えられる。
 それらの勢力の中で最も有名だとされているのが第六本体クアンスティータ・レアク・デの持つ勢力とされる【話祖(わそ)】と呼ばれる存在だった。
 【話祖】はその口から紡がれる物語により、物語の登場人物などを現実化させて出現させる力を持っている。
 【話祖】が1名、居る限り、兵力としては無限だと言われている。
 だが、そんな【話祖】達はレアク・デが誕生していない今は表に出るという事はない。
 【話祖】よりも先に存在しながらも【話祖】の偽者、紛い物とされている存在――それが、フェンディナ・モークェンの言葉で出て来た【語祖】という事になる。
 【語祖】としての特徴は【話祖】が物語全てを表現出来るのに対して、【語祖】は一部のキャラクターに絞られ、表現出来る数も一度には限られている。
 出現させた存在が消えたりしないとある一定以上の数は出現させる事が出来ない。