吟侍は、
「悪いが、おいらは別に救いとやらを求めてねぇんだよな。仲間達も同じだ。そういう訳で勧誘なら別を当たってくれ」
 と言ったが、
「命を捧げよ」
「魂を引き渡せ」
「お前の命は我らが高位なる存在のためのもの」
 等と危ない事を言ってきた。
 話し合いが通用する相手ではないと判断した吟侍は戦闘態勢に入る。
 ディアマンテは、
「吟侍様、ここは私が出ますよ」
 と再び、自分をアピール。
 基本的にレスティーとエクス/クェスは戦闘要員ではないため、戦うとなるとどうしても吟侍かディアマンテが出る事になる。
 ディアマンテは吟侍のためならばと張り切るのもわかる。
 だが、吟侍は、
「いや、ディアマンテ。気持ちはうれしいが今回はおいらが出る。どうもこの敵は気持ち悪い。おいらがかたをつける」
 と言った。
 ディアマンテは、
「そうですか?わかりました。じゃあ、頑張ってください」
と引き下がった。