【クトゥーアル】は、
「そう言われましてもねぇ、十大殿堂は【30選定委員会】によって紛い物認定がされてしまっていますし我々がどうにかしようとしても……」
と消極的な姿勢だ。
既存のメンバーではどうにもならないと言って諦めムードだった。
十大殿堂のほとんどのメンバーはクアンスティータの誕生時、クアースリータの所有する宇宙世界、ロスト・ネット・ワールドに逃げてしまい、その負のイメージが強いのだと言う。
吟侍は、
「ロスト・ネット・ワールドか……クアースリータの……」
と少々考える。
そして、
「なぁ、あんた、良かったら、その十大殿堂のメンバーのリストってやつを見せてくんねぇか?おいら、ちょっくら、ロスト・ネット・ワールドに行って、そのメンバーが本当に駄目な奴らかどうか確かめて来ても良いぞ」
と言った。
【クトゥーアル】は、
「何故、貴方が?」
と聞いた。
当然である。
ただスカウトに来ただけの【クトゥーアル】のためにそこまでしてやる義理など全くないのだから。
何か他に理由があると思うのは当然である。
吟侍は、
「もちろん、そいつは、おいらの本当の目的のためのついでだ。本当の目的は他にある」
と言った。
「そう言われましてもねぇ、十大殿堂は【30選定委員会】によって紛い物認定がされてしまっていますし我々がどうにかしようとしても……」
と消極的な姿勢だ。
既存のメンバーではどうにもならないと言って諦めムードだった。
十大殿堂のほとんどのメンバーはクアンスティータの誕生時、クアースリータの所有する宇宙世界、ロスト・ネット・ワールドに逃げてしまい、その負のイメージが強いのだと言う。
吟侍は、
「ロスト・ネット・ワールドか……クアースリータの……」
と少々考える。
そして、
「なぁ、あんた、良かったら、その十大殿堂のメンバーのリストってやつを見せてくんねぇか?おいら、ちょっくら、ロスト・ネット・ワールドに行って、そのメンバーが本当に駄目な奴らかどうか確かめて来ても良いぞ」
と言った。
【クトゥーアル】は、
「何故、貴方が?」
と聞いた。
当然である。
ただスカウトに来ただけの【クトゥーアル】のためにそこまでしてやる義理など全くないのだから。
何か他に理由があると思うのは当然である。
吟侍は、
「もちろん、そいつは、おいらの本当の目的のためのついでだ。本当の目的は他にある」
と言った。