エカテリーナは、
「まぁ、見ておれ。主に男共の目を楽しませるためにあるイベントじゃ。妾は、王杯大会エカテリーナ枠が開催されずにくすぶっておった時、このイベントを見てストレスを発散させておったのじゃ」
 と答えた。
 ソナタは、
「あんたのストレス発散?危険なバトルじゃないんでしょうね?」
 と聞いたが、エカテリーナは、
「バトルには違いないんじゃが、危険ではないぞ」
 と答えた。
 バトルだけど、危険じゃ無い?
 意味がわからない。
 だが、エカテリーナは言った。
 【百聞は一見にしかず】と。
 とにかく説明を受けるよりも前に見ろと言うことなのだろう。
 しばらく待っていると選手達が入場してきた。
 アナウンスが聞こえる。
「さぁ、皆さん、お待ちかねの【ウェットファイトチャンピオンシップ】の好カード、ミルヴォア・ムーサ選手とチェルローニ・デュカキス選手の戦いがついに実現しました。二人とも今日の戦いのためにおニューの下着を着けてきたと言っていました。さぁ、どちらが勝つでしょうか?私個人の意見としては両者痛み分けで、引き分けて欲しい所ですね。二人のあられも無い姿をぐふふふふっ……」
 と。