01 最強の双子勇者の引退
「真魚(まお)!」
「架美(かみ)!」
「「これであなた(あんた)も最後よ!!」」
「ぐうぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ……」
最強の力を持った双子の藤里姉妹――
姉、藤里 真魚(ふじさと まお)――魔王の力を持つ者、
妹、藤里 架美(ふじさと かみ)――神の知識を持つ者、
この二人の女性勇者の手によってついに最大の宿敵、クオード・レ・ウェラが倒されようとしていた。
クオード・レ・ウェラは、
「ふ、ふふ、ふふふふふ……」
と笑い出した。
真魚は、
「何がおかしいのよあんた」
と問う。
クオード・レ・ウェラは、
「……いや、何……君たち姉妹との戦いは実に有意義だった。まだ、君たちと戦っていたいが、もうそんな時間も残されていないのかと思うとね……」
と言った。
架美は、
「あなたはもう終わりよ。諦めなさい」
と言うと、クオード・レ・ウェラは、
「そうだな。終わりだ。だが、私が残したものが次の君たちの遊び相手だ。退屈はさせない……」
と言った。
真魚は、
「残念ね。私達は引退すんのよ。花の命は短いのよ。これから恋に夢に生きるのよ。あんたの残りカスなんかに用は無いわ。とっとと引退よ。青春の大事な時期をあんたとのバカ騒ぎに付き合わされるのはこれで終わりよ。他の勇者にでも引き継ぐわ、そんなもん」
と切って捨てた。
クオード・レ・ウェラは、
「君たち以外には無理だよ。私の残したものの相手をするのは――特に七つの悪夢最大の【13女身像(にょしんぞう)】はねぇ……【13母身像(ぼしんぞう)】ともいうけどねぇ……あれは私より強い。君たち以外の誰が相手を出来ると言うんだよ……退屈はさせない。つまらない男や夢なんかにうつつを抜かすより、是非ともこれの相手をして欲しいな……君たちは美しい。他の男なんかにやるものか……」
と言った。
「真魚(まお)!」
「架美(かみ)!」
「「これであなた(あんた)も最後よ!!」」
「ぐうぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ……」
最強の力を持った双子の藤里姉妹――
姉、藤里 真魚(ふじさと まお)――魔王の力を持つ者、
妹、藤里 架美(ふじさと かみ)――神の知識を持つ者、
この二人の女性勇者の手によってついに最大の宿敵、クオード・レ・ウェラが倒されようとしていた。
クオード・レ・ウェラは、
「ふ、ふふ、ふふふふふ……」
と笑い出した。
真魚は、
「何がおかしいのよあんた」
と問う。
クオード・レ・ウェラは、
「……いや、何……君たち姉妹との戦いは実に有意義だった。まだ、君たちと戦っていたいが、もうそんな時間も残されていないのかと思うとね……」
と言った。
架美は、
「あなたはもう終わりよ。諦めなさい」
と言うと、クオード・レ・ウェラは、
「そうだな。終わりだ。だが、私が残したものが次の君たちの遊び相手だ。退屈はさせない……」
と言った。
真魚は、
「残念ね。私達は引退すんのよ。花の命は短いのよ。これから恋に夢に生きるのよ。あんたの残りカスなんかに用は無いわ。とっとと引退よ。青春の大事な時期をあんたとのバカ騒ぎに付き合わされるのはこれで終わりよ。他の勇者にでも引き継ぐわ、そんなもん」
と切って捨てた。
クオード・レ・ウェラは、
「君たち以外には無理だよ。私の残したものの相手をするのは――特に七つの悪夢最大の【13女身像(にょしんぞう)】はねぇ……【13母身像(ぼしんぞう)】ともいうけどねぇ……あれは私より強い。君たち以外の誰が相手を出来ると言うんだよ……退屈はさせない。つまらない男や夢なんかにうつつを抜かすより、是非ともこれの相手をして欲しいな……君たちは美しい。他の男なんかにやるものか……」
と言った。