03 テスト
ジェルソミーナは、
「隆作とか言ったな――お前、【オムニマックス・バイブル】というのは知っているか?」
と聞いて来た。
【オムニマックス・バイブル】――聞いた事の無い単語だ。
だが、迂闊に知らないと言えば、そこで不合格にもなりかねないと思って、
「き、聞いた事はあるかも知れない……それが何だ?」
と言った。
ジェルソミーナは、
「――減点1だ。――別に知らない事で減点するつもりは無い。それより、嘘をついた事が問題だ。お前は姫に対して嘘で接するつもりか?」
とにらみをつけた。
隆作はドキッとなり。
「ご、ごめん。知らないと言ったら不合格になるかと思ったから……」
と言う。
ジェルソミーナは【ふぅ……】とため息をつき、
「減点2だ。今度は言い訳か?それも男らしくない。――お前、ホント、ダメな奴だな。間違いを認める勇気も無いのか?」
とバカにした様な口調になった。
カァ~っと来た隆作は、
「もう、嘘はつかない。誠実に対応する。だからテストを説明しろ」
と言った。
もう、完全にけんか腰だ。
ジェルソミーナは、
「隆作とか言ったな――お前、【オムニマックス・バイブル】というのは知っているか?」
と聞いて来た。
【オムニマックス・バイブル】――聞いた事の無い単語だ。
だが、迂闊に知らないと言えば、そこで不合格にもなりかねないと思って、
「き、聞いた事はあるかも知れない……それが何だ?」
と言った。
ジェルソミーナは、
「――減点1だ。――別に知らない事で減点するつもりは無い。それより、嘘をついた事が問題だ。お前は姫に対して嘘で接するつもりか?」
とにらみをつけた。
隆作はドキッとなり。
「ご、ごめん。知らないと言ったら不合格になるかと思ったから……」
と言う。
ジェルソミーナは【ふぅ……】とため息をつき、
「減点2だ。今度は言い訳か?それも男らしくない。――お前、ホント、ダメな奴だな。間違いを認める勇気も無いのか?」
とバカにした様な口調になった。
カァ~っと来た隆作は、
「もう、嘘はつかない。誠実に対応する。だからテストを説明しろ」
と言った。
もう、完全にけんか腰だ。