ものすごく、辛かったが、一応、【鉱物巨兵】の事は理解した。
 その後で、他のハンデについても説明を受けた。
 これを体験しただけでどっと疲れた二人は【飛行移動装置】に戻ってから仮眠を取ったのだが、悪夢でうなされるという踏んだり蹴ったりの状態となった。
 カノン達はトルムドア・ワールドに来て一番辛い体験をした。
 これは、まだ、小規模なファムトゥのエリアだけの話だ。
 本格的なファムトゥ・ワールドでの【バトル】シーンなど想像もしたくなかった。
 考えるだけで、体の芯からゾッとなりそうだった。
 これで、【バトル】についても知ったカノン達は、次にファムトゥ・エリアの特徴のようなものがないかまた、住民達に聞いて回る事にした。