カノンは、
「この子は【ソリー】って言います。私なりに品種配合してみたのですが」
と言って、【放牧の里】でレア・クリーチャーに更に二つの核を混ぜて誕生させた五核で出来たレア・クリーチャー【ソリー】を連れてきた。
本来であれば、【放牧の里】で主従契約を結び、カノンのペットなどとしても良かったのだが、あえてそれはしなかった。
ソリイントゥスが気に入れば、ソリイントゥスのペットとしてかわいがってもらっても良いと思っていたからだ。
そのため、ソリイントゥスから名前を一部拝借して【ソリー】と名付けたのだ。
ソリイントゥスが気に入らなければ、カノンが責任を持って引き取るつもりでいた。
ソリイントゥスの反応は――
「ふぅん……まぁ、特に変わっているとは言えないけど、見ない種類だね。この子、くれるの?」
との返事が返って来た。
カノンは、
「かわいがってもらえるのであれば……」
と言った。
ソリイントゥスと言えども虐待するというのであれば、渡す訳には行かない。
生き物なのだから、責任を持ってもらわなければならない。
ソリイントゥスは、
「うん、良いよ。この子はソリイントゥス・ワールドが引き取るよ」
と言った。
口調からすると少し喜んだようだ。
反応はまずまずだ。
さて、この後はどうするか?
カノン達がソリイントゥスのエリアで体感してきた事などの会話から入って、【混価】で作った工芸品をもう一つの贈り物として――などと会話を組み立てていると、【ゆのあ】が、
「【カノン】さん、私にもしゃべらせてもらって良いかな?」
と言ってきた。
――そう、今まではカノンが主体となって話をしてきたが、交渉権は【ゆのあ】にもあるのだ。
カノンは、
「ご、ごめん、【ゆのあ】さん、じゃあ、どうぞ」
と譲った。
「この子は【ソリー】って言います。私なりに品種配合してみたのですが」
と言って、【放牧の里】でレア・クリーチャーに更に二つの核を混ぜて誕生させた五核で出来たレア・クリーチャー【ソリー】を連れてきた。
本来であれば、【放牧の里】で主従契約を結び、カノンのペットなどとしても良かったのだが、あえてそれはしなかった。
ソリイントゥスが気に入れば、ソリイントゥスのペットとしてかわいがってもらっても良いと思っていたからだ。
そのため、ソリイントゥスから名前を一部拝借して【ソリー】と名付けたのだ。
ソリイントゥスが気に入らなければ、カノンが責任を持って引き取るつもりでいた。
ソリイントゥスの反応は――
「ふぅん……まぁ、特に変わっているとは言えないけど、見ない種類だね。この子、くれるの?」
との返事が返って来た。
カノンは、
「かわいがってもらえるのであれば……」
と言った。
ソリイントゥスと言えども虐待するというのであれば、渡す訳には行かない。
生き物なのだから、責任を持ってもらわなければならない。
ソリイントゥスは、
「うん、良いよ。この子はソリイントゥス・ワールドが引き取るよ」
と言った。
口調からすると少し喜んだようだ。
反応はまずまずだ。
さて、この後はどうするか?
カノン達がソリイントゥスのエリアで体感してきた事などの会話から入って、【混価】で作った工芸品をもう一つの贈り物として――などと会話を組み立てていると、【ゆのあ】が、
「【カノン】さん、私にもしゃべらせてもらって良いかな?」
と言ってきた。
――そう、今まではカノンが主体となって話をしてきたが、交渉権は【ゆのあ】にもあるのだ。
カノンは、
「ご、ごめん、【ゆのあ】さん、じゃあ、どうぞ」
と譲った。