05 ドリーム・ルーム
簡単なお食事会を済ませ、打ち解けたカノンと【ゆのあ】は、トルムドアの【コンタクト・ポイント】に着く前に体験しておくべき事をやってみることにした。
それは、【ドリーム・ルーム】の体験である。
カノンはトルムドア・ワールドに招かれたが、彼女はトルムドア・ワールドの大きな特徴の一つである【ドリーム・ルーム】を体験していない。
では、その【ドリーム・ルーム】とは何なのか?
――それは、文字通り夢を見る部屋の事を指す。
もちろん、ここはクアンスティータの宇宙世界の一つであるので、ただ夢を見るという訳では無い。
夢の中で得た経験値やアイテムなどはそのまま夢を見た者が所有する事も出来るという反面、夢の中の死亡もまた肯定されるという所でもある。
夢であって夢ではない、実体験をする夢を見るところでもある。
トルムドア・ワールド内には数多くの脅威が存在する。
【ドリーム・ルーム】とは、そういった脅威を避けて、自分のペースでスキルアップなどが出来るという場所でもあるのだ。
実力が足りない者の多くが利用しているという部屋を意味している。
言ってみれば、トルムドア・ワールド内の弱者の味方となるべき場所であるとも言えるのだ。
カノンと【ゆのあ】(とオマケのまめぽん)は、【ドリーム・ルーム】を体験してから、トルムドアとの【コンタクト・ポイント】に向かおうと思っているのだ。
トルムドアとはすでに会ってコンタクト済みだが、これは、他の側体と会う前の練習でもある。
他の側体との【コンタクト・ポイント】に行く前の道のりで、目的の側体と交渉に使えそうな何かをつかんでから行くという練習なのだ。
トルムドアとのコンタクトを初めてと仮定すれば、トルムドアとの交渉のために必要な材料をさがすため、トルムドア・ワールドの大きな特徴である【ドリーム・ワールド】は避けては通れない道であるのだ。
トルムドアの場合だけ、初めから答えを教えてもらっているような状態で体験することが出来るが、次の、第二側体、クアンスティータ・ソリイントゥスからは、特徴となる素材をゼロから探さなくてはならないのだ。
【ドリーム・ルーム】は下手をすると死んでしまったりするという恐怖はあるが、それでも答えがわかっている分だけ、ましなのだ。
カノンは、【ゆのあ】に【ドリーム・ルーム】というものがあり、それがどのようなものかをわかっている範囲で説明し、体験するかどうか聞いて見たら彼女も是非、体験してみたいとの事だったので、つられて手を上げたまめぽんと三名でそれを体感しに行くことにした。
【ドリーム・ルーム】はトルムドア・ワールド内に点在するチェーン店の様なもので、トルムドアとの【コンタクト・ポイント】に向かう、この道の途中にもちゃんと存在していた。
簡単なお食事会を済ませ、打ち解けたカノンと【ゆのあ】は、トルムドアの【コンタクト・ポイント】に着く前に体験しておくべき事をやってみることにした。
それは、【ドリーム・ルーム】の体験である。
カノンはトルムドア・ワールドに招かれたが、彼女はトルムドア・ワールドの大きな特徴の一つである【ドリーム・ルーム】を体験していない。
では、その【ドリーム・ルーム】とは何なのか?
――それは、文字通り夢を見る部屋の事を指す。
もちろん、ここはクアンスティータの宇宙世界の一つであるので、ただ夢を見るという訳では無い。
夢の中で得た経験値やアイテムなどはそのまま夢を見た者が所有する事も出来るという反面、夢の中の死亡もまた肯定されるという所でもある。
夢であって夢ではない、実体験をする夢を見るところでもある。
トルムドア・ワールド内には数多くの脅威が存在する。
【ドリーム・ルーム】とは、そういった脅威を避けて、自分のペースでスキルアップなどが出来るという場所でもあるのだ。
実力が足りない者の多くが利用しているという部屋を意味している。
言ってみれば、トルムドア・ワールド内の弱者の味方となるべき場所であるとも言えるのだ。
カノンと【ゆのあ】(とオマケのまめぽん)は、【ドリーム・ルーム】を体験してから、トルムドアとの【コンタクト・ポイント】に向かおうと思っているのだ。
トルムドアとはすでに会ってコンタクト済みだが、これは、他の側体と会う前の練習でもある。
他の側体との【コンタクト・ポイント】に行く前の道のりで、目的の側体と交渉に使えそうな何かをつかんでから行くという練習なのだ。
トルムドアとのコンタクトを初めてと仮定すれば、トルムドアとの交渉のために必要な材料をさがすため、トルムドア・ワールドの大きな特徴である【ドリーム・ワールド】は避けては通れない道であるのだ。
トルムドアの場合だけ、初めから答えを教えてもらっているような状態で体験することが出来るが、次の、第二側体、クアンスティータ・ソリイントゥスからは、特徴となる素材をゼロから探さなくてはならないのだ。
【ドリーム・ルーム】は下手をすると死んでしまったりするという恐怖はあるが、それでも答えがわかっている分だけ、ましなのだ。
カノンは、【ゆのあ】に【ドリーム・ルーム】というものがあり、それがどのようなものかをわかっている範囲で説明し、体験するかどうか聞いて見たら彼女も是非、体験してみたいとの事だったので、つられて手を上げたまめぽんと三名でそれを体感しに行くことにした。
【ドリーム・ルーム】はトルムドア・ワールド内に点在するチェーン店の様なもので、トルムドアとの【コンタクト・ポイント】に向かう、この道の途中にもちゃんと存在していた。