シーンとなる一同。
愛すべき主人が行方不明になり、どうしようもなくなった今、何をしたらいいのか全くわからなくなったのだ。
全員、気力がなくなっていたその時、歌が聞こえた。
「♪心配しないで
私はここにいる
いつもみんなを見守っている
だから、心配しないで
いつかみんなとまた会える♪」
短い歌だったが、カノンの歌で間違いなかった。
ふっと上空を見ると人影が。
カノン?
いや、違った。
カノンにしては髪が長すぎる。
おさげ髪をしているが、そのおさげがかなり長い。
カノンの雰囲気を持っているがカノンではない。
カノンがトルムドア・ワールドで手に入れた【クァノン】だった。
カノンが仲間達に心配させないように、トルムドアの許可を得て、【クァノン】を現界に送り、歌わせたのだ。
それを聞いたユリシーズは、
「……姫さんだ」
と言った。
アーサーも、
「そうだ、姫さんに間違いない」
と追従した。
【クァノン】を通してのカノンの歌声が七英雄達やシアン、パストに希望を運んだ。
シアンは、
「カノンに伝えて、私達待ってるから」
と言った。
パストも
「みんなで再会しようって伝えて」
と言った。
その言葉を聞いて、【クァノン】は頷いた様に見えたかと思うとフッと消えた。
七英雄達とシアン、パストはカノンも戦っている事を知った。
オリウァンコを退け、自分達の戦いは一区切りついた。
後は、カノンが無事で戻ってくるのを待つことも自分達の戦いだと思う事にした。
以上【05】。
愛すべき主人が行方不明になり、どうしようもなくなった今、何をしたらいいのか全くわからなくなったのだ。
全員、気力がなくなっていたその時、歌が聞こえた。
「♪心配しないで
私はここにいる
いつもみんなを見守っている
だから、心配しないで
いつかみんなとまた会える♪」
短い歌だったが、カノンの歌で間違いなかった。
ふっと上空を見ると人影が。
カノン?
いや、違った。
カノンにしては髪が長すぎる。
おさげ髪をしているが、そのおさげがかなり長い。
カノンの雰囲気を持っているがカノンではない。
カノンがトルムドア・ワールドで手に入れた【クァノン】だった。
カノンが仲間達に心配させないように、トルムドアの許可を得て、【クァノン】を現界に送り、歌わせたのだ。
それを聞いたユリシーズは、
「……姫さんだ」
と言った。
アーサーも、
「そうだ、姫さんに間違いない」
と追従した。
【クァノン】を通してのカノンの歌声が七英雄達やシアン、パストに希望を運んだ。
シアンは、
「カノンに伝えて、私達待ってるから」
と言った。
パストも
「みんなで再会しようって伝えて」
と言った。
その言葉を聞いて、【クァノン】は頷いた様に見えたかと思うとフッと消えた。
七英雄達とシアン、パストはカノンも戦っている事を知った。
オリウァンコを退け、自分達の戦いは一区切りついた。
後は、カノンが無事で戻ってくるのを待つことも自分達の戦いだと思う事にした。
以上【05】。