【めがねさん】の正体はタティーの偽クアンスティータとしての特徴となるタティーの周りを飛び回る、女性の首を持つステッキの姿形になった。
【めがねさん】の正式名称は、【首杖(くびづえ)】という。
【めがねさん】改め【首杖】は、
「【ヴェール789号】、偽クアンスティータの名において命じる。起動停止せよ」
と言った。
【首杖】の役割は元々、人間であるタティーの弱い部分のサポート、補強がメインとなる。
気の弱いタティーの代わりにクアンスティータの威光を示す事も役割の一つとなる。
頼りないタティーの代わりにもなるのだ。
【首杖】の言葉を聞いた【789番ヴェール】は、
プシューっという音を立てて、起動停止した。
偽クアンスティータの意思に近い行動原理を持つ【ヴェール】にとって、偽クアンスティータの命令という明確な強い意思を感じ取るという事は重要な事だった。
タティー自身の意思の力が足りないので、【首杖】が代わりに示したという形を取ったのだ。
タティーは、目をぱちくりとして、
「え?何?終わったの?」
と誰とも無く聞いた。
あっという間の時間での事だったので正確にどうなったのか理解出来なかったのだ。
【789番ヴェール】は起動停止し、収縮し、また、どこへなりとも消えて行った。
残されたのは【ヴェール】の起動キーのみだった。
オロオロしていると、【首杖】は、
「タティー様、起動キーを背中の背花変に」
と言った。
【エニグマ】の存在を維持した分、タティーの背花変は減ってしまったので、減った分を【ヴェール】の起動キーで補えと言うことである。
そうなれば、背花変は元に戻るし、騒ぎの元となった【ヴェール】の起動キーは消滅することになって一石二鳥だという事になる。
タティーは、促されるままに、
「あ、うん……」
と言って、背中に【ヴェール】の起動キーを近づけた。
すると、残っていた背花変が反応し、【ヴェール】の起動キーを分解吸収し、万能細胞として補充した。
すると、そこに、3名の女性が現れた。
【ギルティーヤ】で待っているはずの3名だった。
最大神殿側は無理矢理にでも破門した3名を【ヴェール】の件に関わらせようとして、ねじ込んできたのだ。
ちゃっかりしている。
【めがねさん】の正式名称は、【首杖(くびづえ)】という。
【めがねさん】改め【首杖】は、
「【ヴェール789号】、偽クアンスティータの名において命じる。起動停止せよ」
と言った。
【首杖】の役割は元々、人間であるタティーの弱い部分のサポート、補強がメインとなる。
気の弱いタティーの代わりにクアンスティータの威光を示す事も役割の一つとなる。
頼りないタティーの代わりにもなるのだ。
【首杖】の言葉を聞いた【789番ヴェール】は、
プシューっという音を立てて、起動停止した。
偽クアンスティータの意思に近い行動原理を持つ【ヴェール】にとって、偽クアンスティータの命令という明確な強い意思を感じ取るという事は重要な事だった。
タティー自身の意思の力が足りないので、【首杖】が代わりに示したという形を取ったのだ。
タティーは、目をぱちくりとして、
「え?何?終わったの?」
と誰とも無く聞いた。
あっという間の時間での事だったので正確にどうなったのか理解出来なかったのだ。
【789番ヴェール】は起動停止し、収縮し、また、どこへなりとも消えて行った。
残されたのは【ヴェール】の起動キーのみだった。
オロオロしていると、【首杖】は、
「タティー様、起動キーを背中の背花変に」
と言った。
【エニグマ】の存在を維持した分、タティーの背花変は減ってしまったので、減った分を【ヴェール】の起動キーで補えと言うことである。
そうなれば、背花変は元に戻るし、騒ぎの元となった【ヴェール】の起動キーは消滅することになって一石二鳥だという事になる。
タティーは、促されるままに、
「あ、うん……」
と言って、背中に【ヴェール】の起動キーを近づけた。
すると、残っていた背花変が反応し、【ヴェール】の起動キーを分解吸収し、万能細胞として補充した。
すると、そこに、3名の女性が現れた。
【ギルティーヤ】で待っているはずの3名だった。
最大神殿側は無理矢理にでも破門した3名を【ヴェール】の件に関わらせようとして、ねじ込んできたのだ。
ちゃっかりしている。