06 ラブレターの差出人
その頃、タティー達は泊まっていた宿屋に届けられた一通の手紙の事で相談をしていた。
闇コス大会で優勝してからタティーにはファンが増え、ファンレターをもらうことも決して珍しい事ではなかった。
だが、その中の一通に真剣に交際を申し込む手紙と結婚を前提にと言う事で婚約指輪が贈られてきたのだ。
普通に考えれば怪しい手紙である。
だが、男性に免疫のないタティーは動揺した。
彼女の夢は結婚し、寿退社で偽クアンスティータの仕事を退くこと。
ついにお迎えがきたぁ~と興奮したのだ。
【クインスティータ】は、
「お待ちになって、タティーさん。まだ、会ってもいないのに判断するべきで無くてよ。それに私は偽クアンスティータ職の引退なんて認めませんからね」
と言った。
タティーは、
「だって、だって、【クインスティータ】さん。ここ、ここです。ここ。【僕は初めてお会いした時から】って書いてありますよぉ~これは絶対……」
と興奮を抑えられない感じだった。
タティーは人間だった頃を思い出す。
人間の頃も美人だった彼女はラブレターをもらった事はある。
その頃、タティー達は泊まっていた宿屋に届けられた一通の手紙の事で相談をしていた。
闇コス大会で優勝してからタティーにはファンが増え、ファンレターをもらうことも決して珍しい事ではなかった。
だが、その中の一通に真剣に交際を申し込む手紙と結婚を前提にと言う事で婚約指輪が贈られてきたのだ。
普通に考えれば怪しい手紙である。
だが、男性に免疫のないタティーは動揺した。
彼女の夢は結婚し、寿退社で偽クアンスティータの仕事を退くこと。
ついにお迎えがきたぁ~と興奮したのだ。
【クインスティータ】は、
「お待ちになって、タティーさん。まだ、会ってもいないのに判断するべきで無くてよ。それに私は偽クアンスティータ職の引退なんて認めませんからね」
と言った。
タティーは、
「だって、だって、【クインスティータ】さん。ここ、ここです。ここ。【僕は初めてお会いした時から】って書いてありますよぉ~これは絶対……」
と興奮を抑えられない感じだった。
タティーは人間だった頃を思い出す。
人間の頃も美人だった彼女はラブレターをもらった事はある。