05 七大ボス


 【ヴィホヂット】は更にメンバーを探す事にしていた。
 そこで目をつけようと思っていたのが、七大ボスと呼ばれる存在だったが、さすがにそれは怖過ぎると判断して止めることにした。
 【ヴィホヂット】は自分が女王様でなくてはならない。
 七大ボスを仲間にした日には、いつ自分の立場が奪われるかわかったものではないからだ。
 ちなみに七大ボスの中にはクアンスティータも含まれる。
 七大ボスとは、現界の宇宙世界において強いと評価されている七名を指す言葉だ。
 クアンスティータは別として、七大ボスより強い存在は存在するのだが、例えば、クアースリータはクアンスティータに含まれるなどの判断などもあり、クアースリータは七大ボスに含まれていない。
 七大ボスの七名は、
 クアンスティータ、
 フェンディナ・マカフシギ、
 デュジル、
 ラクン・シュアル、
 ヴェレイ、
 バーンエディラ、
 そして、クアンスティータに続いて二番目の実力者と言われるウェルヴェレと言われている。
 なぜ、この七名が七大ボスとして呼ばれているかというと、この七名は全員、複合多重生命体(?)だからである。
 つまり、複数の肉体を持っているという事で共通している。
 そのため、他にも強い存在がいる中で、この七名が共通項から七大ボスとしてくくられているのだ。
 誕生する前のクアンスティータの核が存在しているとされている惑星ファーブラ・フィクタにおいては、これは常識の一つとしてとらえられている。
 クアンスティータは化獣(ばけもの)にも属するが、七大ボスにも属する。
 この様に、クアンスティータは複数の区分けに属する事がある。
 それだけ、クアンスティータという名前を取り込んで、その属するものの名前の格を引き上げようという試みはあちこちで行われていた。