すると、【めがねさん】が、
「タティー様。千角尾を使われてはいかがですか?」
と言って来た。
千角尾――クアンスティータの特徴の一つであり、ターゲットの最も弱い時にさかのぼったりしてダメージを与える事が出来たりする無数の尻尾の事だ。
だが、それがなんだというのだろう?
運営委員の弱い時を狙って攻撃を仕掛けても仕方ないと思うのだが。
タティーは、
「どういう事ですか、【めがねさん】?」
と聞いて見ると、【めがねさん】は、
「どうも千角尾の力を勘違いなさっているようですが、なにも千角尾は過去や未来に渡ってダメージを与える事だけが力ではありませんよ」
と答えた。
タティーが、
「と言いますと?」
と更に聞くと、【めがねさん】は更に説明をしてくれた。
伊達に、偽クアンスティータのスカウトをしていた訳では無く、背花変と千角尾の力くらいは把握していたのだ。
その説明によると――
千角尾――それは千種類の特殊な力を封じ込めているからこそ、ついている名前だった。
基本的には千種類で、クアンスティータ本体(と言っても本体は本体でも千角尾がついているクアンスティータという意味で、第一本体、第二本体などの意味では無い)の意思とは無関係に自動防御として発動する仕組みをその尻尾に封じ込めている。
もちろん、クアンスティータ毎にチョイスしている特殊な力は異なるし、千種類というのは基本的な数を表しているものであり、もっと少ない場合も逆に多い場合も考えられる。
千角尾とはクアンスティータのために自動で動く防御システムの様なものなのだ。
その登録してある力で最も有名なのが、ターゲットの最も弱い状態の時にさかのぼりダメージを与える事が出来るという力なのだ。
また、その力も別に最も弱い時を探し出すということでは無く、相手の人生、歴史全ての時を網羅(もうら)出来る迎撃システムという事になっている。
つまり、運営委員が【ヴェール】の知識を得た時代にさかのぼる事も出来るのだ。
千角尾を使えば、嘘は全く通じないという事になる。
例え、嘘をついた本人が忘れたり記憶から消去したとしても、本当の事を知っていた時期があれば、それを探し出す事が出来るのだ。
「タティー様。千角尾を使われてはいかがですか?」
と言って来た。
千角尾――クアンスティータの特徴の一つであり、ターゲットの最も弱い時にさかのぼったりしてダメージを与える事が出来たりする無数の尻尾の事だ。
だが、それがなんだというのだろう?
運営委員の弱い時を狙って攻撃を仕掛けても仕方ないと思うのだが。
タティーは、
「どういう事ですか、【めがねさん】?」
と聞いて見ると、【めがねさん】は、
「どうも千角尾の力を勘違いなさっているようですが、なにも千角尾は過去や未来に渡ってダメージを与える事だけが力ではありませんよ」
と答えた。
タティーが、
「と言いますと?」
と更に聞くと、【めがねさん】は更に説明をしてくれた。
伊達に、偽クアンスティータのスカウトをしていた訳では無く、背花変と千角尾の力くらいは把握していたのだ。
その説明によると――
千角尾――それは千種類の特殊な力を封じ込めているからこそ、ついている名前だった。
基本的には千種類で、クアンスティータ本体(と言っても本体は本体でも千角尾がついているクアンスティータという意味で、第一本体、第二本体などの意味では無い)の意思とは無関係に自動防御として発動する仕組みをその尻尾に封じ込めている。
もちろん、クアンスティータ毎にチョイスしている特殊な力は異なるし、千種類というのは基本的な数を表しているものであり、もっと少ない場合も逆に多い場合も考えられる。
千角尾とはクアンスティータのために自動で動く防御システムの様なものなのだ。
その登録してある力で最も有名なのが、ターゲットの最も弱い状態の時にさかのぼりダメージを与える事が出来るという力なのだ。
また、その力も別に最も弱い時を探し出すということでは無く、相手の人生、歴史全ての時を網羅(もうら)出来る迎撃システムという事になっている。
つまり、運営委員が【ヴェール】の知識を得た時代にさかのぼる事も出来るのだ。
千角尾を使えば、嘘は全く通じないという事になる。
例え、嘘をついた本人が忘れたり記憶から消去したとしても、本当の事を知っていた時期があれば、それを探し出す事が出来るのだ。