03 準決勝の戦い
Bブロック代表として選ばれたタティーは再び抽選を行い、それで、決勝の相手が決まる。
タティーの準決勝の相手は、Cブロックの代表選手だった。
つまり、【ヴェルト】がチェックしてきた相手との戦いになる。
タティーは早速、【ヴェルト】にその勝ち上がって来た選手の情報を求めるが、
「なかなかやりましたよ、そいつは」
と言った。
タティーは、思わず、
「そ、それだけ?」
と聞き返した。
【ヴェルト】は、
「それだけっす。他に何か?」
と言った。
役に立たない。
【なかなかやる】じゃただの感想ではないか。
偵察に出てもらった意味が無い。
そうじゃなくて、具体的にどんな感じの選手だったか聞きたいのだが、脳みそ筋肉の【ヴェルト】にそれを期待しても無理だろう。
他に人員をCブロックにさけなかったので、運が悪かったというしかないだろう。
このまま、情報らしい情報も得られないまま準決勝を迎える事になった。
タティーの準決勝の相手選手の名前は、【チャーリー】選手と言った。
【チャーリー】選手の準決勝でのコスプレは、【女王サラニマス】というキャラクターだった。
ちなみにタティーのコスプレのキャラクターも【女王サラニマス】だった。
つまり、ネタがかぶったのだ。
2000億もキャラクターがあったのにこんなことってあるのか?と思ったが、これが仮に引き分けに終わった場合、より【女王サラニマス】に近い演技をした方が勝つということになる。
まずい。
まずいことになった。
タティーはそう思った。
【女王サラニマス】は冗談でいっぺんくらいこんな衣装を着てやってみたいなと思って選んだキャラクターで、タティーの性格とはまるでマッチしていないキャラクター性を持っていた。
このキャラクターは、高圧的な態度を取るキャラクターなのだ。
コスプレ大会だから、バトル以外にもキャラクターの再現度も当然、審査される。
【女王サラニマス】は、
「この豚猫がぁ~」
とか、
「ひざまずけこの糞虫がぁ~」
とか、
「踏んで欲しいんだろぉ~言って見ろよほらぁ~」
とか、
「噛んでやるよ。ほらぁ、欲しいんだろ、このあたいの唾液がぁ~」
等々、過激な発言で知られるキャラクターだった。
Bブロック代表として選ばれたタティーは再び抽選を行い、それで、決勝の相手が決まる。
タティーの準決勝の相手は、Cブロックの代表選手だった。
つまり、【ヴェルト】がチェックしてきた相手との戦いになる。
タティーは早速、【ヴェルト】にその勝ち上がって来た選手の情報を求めるが、
「なかなかやりましたよ、そいつは」
と言った。
タティーは、思わず、
「そ、それだけ?」
と聞き返した。
【ヴェルト】は、
「それだけっす。他に何か?」
と言った。
役に立たない。
【なかなかやる】じゃただの感想ではないか。
偵察に出てもらった意味が無い。
そうじゃなくて、具体的にどんな感じの選手だったか聞きたいのだが、脳みそ筋肉の【ヴェルト】にそれを期待しても無理だろう。
他に人員をCブロックにさけなかったので、運が悪かったというしかないだろう。
このまま、情報らしい情報も得られないまま準決勝を迎える事になった。
タティーの準決勝の相手選手の名前は、【チャーリー】選手と言った。
【チャーリー】選手の準決勝でのコスプレは、【女王サラニマス】というキャラクターだった。
ちなみにタティーのコスプレのキャラクターも【女王サラニマス】だった。
つまり、ネタがかぶったのだ。
2000億もキャラクターがあったのにこんなことってあるのか?と思ったが、これが仮に引き分けに終わった場合、より【女王サラニマス】に近い演技をした方が勝つということになる。
まずい。
まずいことになった。
タティーはそう思った。
【女王サラニマス】は冗談でいっぺんくらいこんな衣装を着てやってみたいなと思って選んだキャラクターで、タティーの性格とはまるでマッチしていないキャラクター性を持っていた。
このキャラクターは、高圧的な態度を取るキャラクターなのだ。
コスプレ大会だから、バトル以外にもキャラクターの再現度も当然、審査される。
【女王サラニマス】は、
「この豚猫がぁ~」
とか、
「ひざまずけこの糞虫がぁ~」
とか、
「踏んで欲しいんだろぉ~言って見ろよほらぁ~」
とか、
「噛んでやるよ。ほらぁ、欲しいんだろ、このあたいの唾液がぁ~」
等々、過激な発言で知られるキャラクターだった。