負ければそれで、終わり。
 ご退場となる。
 それがトーナメント決勝大会だった。
 改めて抽選が行われ、新たな番号が割り当てられる。
 タティーはBブロックの3番だった。
 決勝トーナメントはABCDの四ブロック8名ずつで別会場で行われる。
 タティーはBブロックの第二試合という事になるのだ。
 同じブロックの対戦相手の戦いは見学する事は出来るが他のブロックの対戦相手の試合は彼女は見る事が出来ない。
 早速、タティーはBブロック決勝トーナメントが行われる会場に向かった。
 タティー自身が見る事が出来ないので、【クインスティータ】はAブロック、【ヴェルト】はCブロック、【リセンシア】はDブロックを見学することになっている。
 つまり、Bブロックはタティー(と【めがねさん】)だけで分析して戦わなければならないのだ。