【リーチェニー】は、
「え……と、そ、それは……」
 と焦る。
 タティーは、
「私はあなたと話せたから、もう大丈夫です。だから、これはあなたが食べて落ち着いてください。あなたが落ち着くにはこれが一番ですよね?」
 と言った。
 【リーチェニー】は涙目になり、
「は、はい……たべまひゅ……」
 と言ってパクッと食べた。
 策士策におぼれる。
 【ヴィホヂット】が立てた嫌らしい作戦は純粋な【リーチェニー】には、荷が重く、無理だった。