全く何も思いつかない。
 参加する予選大会の時間だけが迫ってくる
 あぁ、どうしよう、どうしよう、どうしよう?
 時間が来る、来る、来る。
 軽くパニックになるタティー。
 それを見た【クインスティータ】は、
「落ち着きなさい。それでも偽クアンスティータに名を連ねるものなの?」
 と檄を飛ばす。
 あなたが緊張させているんですよとは口が裂けても言えないタティーだった。
 【クインスティータ】は、
「大丈夫、私が保証してあげます。あなたなら出来ます。タティーさん、私のために勝ってきなさい」
 と勝手なことを言う。