ある一定まで近づいたところで星中星の動きがピタッと止まる。
 どうやら、星中星を誰かが動かしているようだ。
 星を動かす行為など、惑星ファーブラ・フィクタにおいては指して珍しい光景でもなかった。
 相変わらずタティーだけが慌てていた。
 少しすると、星中星の中から誰かが出て来た。