05 見つかった四人


 タティー達の旅は続く。
 惑星ファーブラ・フィクタは広い。
 現界よりも広いため、高速で移動していても目的地までには結構、時間がかかるのだ。
 初日はさして問題も無く終わった。
 タティーは怖い話を聞いて眠れない夜を過ごし、翌朝を迎えた。
 寝不足だが、日課の入浴を済ませたいと思ってタティーはお皿型の浮遊装置に備え付けられている脱衣室に向かった。
 彼女がこの浮遊装置を移動手段に選んだのはなんと言っても入浴室がついているからだった。
 これならば、長い移動中にお風呂に入る事ができるのだ。