続けて、
「アホ共の話は置いておいて、今朝話した3件の内2件は大した事無い問題外レベル。問題は残る1件ね。恐らくステージ2もどきが出ている案件よ」
 と言った。
 【ステージ2】?と言われてもタティーには何のことだかわからない。
「あの……【クインスティータ】さん……」
「何かしらタティーさん?」
「その【ステージ2】もどきっていうのは……?」
「決まってますわ。【ステージ2】まではいかないものの、【ステージ1】でも危険レベルのものですわ」
「ですから、その【ステージ1】とか【ステージ2】というのは?」
「まさか、偽クアンスティータなのにそんなこともお知りになりませんの?」
「……すみません。なって間もないものですので……」
「仕方ありませんね、では一から説明して差し上げますわ」
 タティーは【クインスティータ】からその【ステージ】の事についての説明を受けた。