今日も、
「ちょっと、タティーさん。まだお風呂に入ってらっしゃるの?偽クアンスティータのお仕事は待ってはくれないのよ。とっとと出て来なさい」
 という具合にタティーが上がるのを待っていた。
 タティーにとってはせっかくの憩いの時間を邪魔されて面白くないが気の弱い彼女は迷惑ですとは口が裂けても言えなかった。
 タティーは、
「お、お待たせしましたね、【クインスティータ】さん。今日は何の御用ですか?」
 と言った。