手が止まった時、やられる。
 これを打開したくても考えがまとまらない。
 耐えるしかない。
 なんとか1000体全てを倒すまで耐えきるしかない。
 琴太とウェンディはそう判断した。
 策ではなく、ド根性。
 それが二人が決めた最大の解決策だった。
 琴太は、
「ぬぉおぉぉうぅっこんじょぉう……」
 と気合いを入れて戦い続ける。
 ウェンディも
「負けるかぁ~」
 と気合い十分だった。