琴太達に頼りにされては居てもふたを開ければそんなもの――そんな弱さを知られたくなくて、【K】は謎をまとい、ドロシーにステータスを読ませないようにしていた。
 自分は本当は弱い存在――それを知られたくなかった。
 だが、その頃にはドロシーも【K】の秘密に気づき始めていた。
 理由は【K】が示す最強の6部門の力が完璧ではないという事だった。
 クアンスティータと比べて余りにも脆すぎる【K】の最強達にドロシーは疑問に思い、こっそりと【K】をサイコメトリーで探り続けていた。
 そして、【K】の心の闇にたどり着いた。