琴太達が相手をしているのはこれでもフィクジュエモ、ジュエモ界の一部に過ぎない。
 本来であれば、これに偉存教(いそんきょう)の教主【ソイツァ】軍と謎のフィクサー、【ツィテリュ】軍とそれに追従する組織達、さらに火消しにあたっているフィクジュエモクリエーター達とも戦わなければならなかったのだ。
 仲間割れをしていなければ、それら全てが琴太達に向かって来てもおかしくなかったのだ。
 それを思えば贅沢など言っていられない。
 この好機を大事にして一つ一つのバトルを制して前に進んでいくしかない。
 こんな好機は滅多にないのだ。
 琴太達は戦い続ける。
 ところどころで、大物のジュエモが発掘されて、戦々恐々とするが気持ちを持ち直し、冷静に戦い、勝利をしていく。
 それをひたすら繰り返していく。