まぁ、それはユーモアのじーさんが見ているから、手の内は出来るだけ見せないようにしたいって事なんでしょうけどね。
 それにしてもそっちに都合が良すぎるわよ。
 そんなふざけた条件飲める訳ないでしょうが。
 導造君は、
「わかった。僕が23人抜きすれば、僕のチームの勝ちなんだね」
 と言った。
 ちょっと、導造君、何考えてんの?
 一人で戦う気?
 これは王獣の代行の戦いなんだから、大将のあなたが負けたらこっちは負けになるのよ?
 それわかって発言しているの?
 ゲーラは、
「そういう事になるわね。そっちは兵隊を傷つけずに済んでラッキーでしょ?」
 と訳のわからない理屈で押し通そうとしている。