だが、戒夢は無視をする。
 興味が無いのだ。
 地球にある全ての存在に興味がないのだ。
 取るに足らないゴミだと思っている。
 会話するのもバカらしい――
 そう思っているのだ。
 地球のレベルは恐ろしく低い。
 まともに相手にするつもりはなかった。
「何とか言え」
「バカにしているのか?」
「それとも震えているのか?」
 ヒットマン達は余裕だ。
 自分達が負けるなどとこれっぽっちも思っていないからだ。
 だが――
「ば、バカな……」
「そ、そんな……」
 ヒットマン達は絶句する。