王獣から化獣を連想し、化獣からあのクアンスティータを連想したのだ。
その時、私達は全員、体中から震えが来た。
怖かった。
本当に怖かった。
敵は王獣の力を持ったのであって、クアンスティータの力を得たわけではない。
それはわかっているんだけど、クアンスティータが生まれる時の衝撃が強すぎて、まだ、恐怖として、私達の心の奥底に残っていたのだ。
戦って成長して来てはいるけど、結局はクアンスティータから逃げてきたという事には変わりが無い。
それが、例え、【ファイシャ】に巻き込まれたんだとしても。
気持ちで私達はクアンスティータから逃げていた。
私達に【ファイシャ】の力があったなら、同じように逃げていたかも知れない。
そう思った。
ニアマリア自身には恐怖は感じられなかった。
なのに、クアンスティータの亡霊に負けた――そんな気分だった。
ニアマリアは言いたいことだけしゃべったら、また、帰って行った。
戦ってもいないのに負けた気分にさせられた。
その時、私達は全員、体中から震えが来た。
怖かった。
本当に怖かった。
敵は王獣の力を持ったのであって、クアンスティータの力を得たわけではない。
それはわかっているんだけど、クアンスティータが生まれる時の衝撃が強すぎて、まだ、恐怖として、私達の心の奥底に残っていたのだ。
戦って成長して来てはいるけど、結局はクアンスティータから逃げてきたという事には変わりが無い。
それが、例え、【ファイシャ】に巻き込まれたんだとしても。
気持ちで私達はクアンスティータから逃げていた。
私達に【ファイシャ】の力があったなら、同じように逃げていたかも知れない。
そう思った。
ニアマリア自身には恐怖は感じられなかった。
なのに、クアンスティータの亡霊に負けた――そんな気分だった。
ニアマリアは言いたいことだけしゃべったら、また、帰って行った。
戦ってもいないのに負けた気分にさせられた。