そして、こうして、私達が見守る中、導造君対カテゴリの戦いが始まろうとしていた。
 導造君もここまでくるまでにかなり成長した。
 今回の戦いで新たに身につけた力を試そうと言うことなのだろう。
 導造君は、
「じゃあ、始めるけど、約束通り僕は一人で戦うよ。あなたはそれが望みなんでしょ?」
 と言った。
 カテゴリは、
「そうだ。俺はリーダーの首を取る事を生きがいとしている。それ以外に興味は無い。リーダーはお前なのだろう?」
 と返した。
 導造君は、
「一応、そういう事になっているね」
 と言った。