また、化獣を生み出すのに必要な核を得られなかったために、仮想生殖(かそうせいしょく)と呼ばれる仮想の子作りでいろいろ試したと言われている。
 それは、生殖を行ったら、どのような存在が誕生するかを試す行為で、実際に生殖活動をする訳では無かったとされている。
 精度は99.997%と言われているのでほぼ正確な子供の予想がつき、優秀な子供を残す事を優先させているカップルなどはこの仮想生殖での子供の能力が低いと判断して別れる事もあるという。
 この仮想生殖を繰り返して中心玉(ちゅうしんぎょく)という化獣の核に相当するものに結論としてたどり着いた。
 底知れないパワーを秘めた核が手に入らなかった魔女ナァニはその代わりとして、宝玉に特殊な強化を施した玉を作り代役とした。
 それが中心玉だ。
 核との違いは勢力を生み出せる力を持っているかいないかなので、パワーは化獣に匹敵するが、勢力を生み出す力は無いとされている。