答えにたどり着く事が出来たのは特別仙人が
「我が輩は何もウェディングドレスが着れる人物を探せとは申しておらんぞ」
 というほとんど答えのような言葉を聞いたからであった。
 ウェディングドレスの花嫁はウェディングドレスが着れなくなってそのウェディングドレスを手放していたのだ。
 特別仙人は思い出の品だから、本人に返せと言いたかったのだ。
 そして、ようやく少々小太りなウェディングドレスの持ち主に渡すことが出来た。
 試練を突破した時、特別仙人は、
「説破詰まっとったみたいじゃから今回のはオマケじゃぞ」
 と言った。
 確かにオマケをしてもらったようだ。
 案外いい人(獣?)かもしれなかった。
 そして、最後の試練。
 これは待望の戦いだった。
 対戦相手は霧の幻と呼ばれる相手だった。
 戦うのは代表で、キャリアが担当することになった。
 試合会場へと案内されるキャリア。