その上で、この第一階層の宇宙空間に目をつけ、瞬く間に覇権を治めたのだ。
 一度でも刃向かった者には情け容赦ない仕打ちで返す事での恐怖政治を引いた彼らに逆らう者はそのあたりには居なかった。
 こうして、3名は第一階層の覇者としてふんぞり返っているのだ。
 だが、強者としての重みは感じられない。
 封凶岩の加護もあることだし、ぶつかればキャリア達が勝利するだろう。
 3名の事はキャリア達を襲って来た刺客達から少しずつ情報を得て、大体、どのような敵なのか把握しつつあった。
 冥界の秩序とかを語るつもりも無いが、我が物顔で非道をしているものなど放っておけない。
 これ以上邪魔をするならば、ちょっと締め上げるかくらいのつもりいたが、その時襲っていた刺客達に入った情報で状況が一変した。