対するゴッドマスターは煙幕のようなものを出し、一度距離を取る。
 安全地帯から遠隔で攻撃する手段をとるようだ。
 戦う前から何となくわかる。
 こいつは小者だ。
 ちょっとばかり特殊な力を持っているだけの単なる雑魚。
 それが、ゴッドマスターという男のようだ。
 知れば知るほど、大層な名前にふさわしくない男だ。
 ゴッドマスターは距離を取り、遠方から様々なものを作りだし、それを仕向けて来る。
 だが、その全てが軽い。
 軽すぎる。
 存在に重みが無い。
 全く無い。
 かりそめの体を借りただけの単なる見世物。
 そんなものばかりだった。
 ジャンルとマドゥワスは右手に光、左手に闇のエネルギーをためて、交差し、ショートさせる。
 光と闇は水と火の様な関係を持っている。