幻霊族は他と差をつけるため、幽界最大の禁忌とも言える古都百合という悪霊に手を出したのだ。
運搬は順調――そう思われたのだが、ブサとビヨの宇宙船の前に立ちはだかる宇宙船があった。
ブサは、
「ったく、誰だてめぇは?どけ、おらっ」
と宇宙回線を使って怒鳴りつける。
ビヨも、
「荷物に何かあったらただじゃおかねぇぞ。わかってんのか、このボケ」
と息巻いている。
本来の二人だったならば、相手を消し飛ばすのだが、さすがに運搬しているものが運搬しているものなので、過剰な刺激は危ないと思って行動には出なかった。
相手の宇宙船からも反応があった。
「あ~、テステス……私は【ピリオド・エンド】って者だ。プロバトラーをして生計を立てている者だ。悪いがその荷物、こちらに渡してもらいたい」
と言ってきた。
ピリオドと言う男が運搬物をよこせとそう告げているのだ。
宇宙海賊ではないようだが、それにしても今まで苦労して運んできた運搬物をよこせとは虫の良い話だ。
運搬は順調――そう思われたのだが、ブサとビヨの宇宙船の前に立ちはだかる宇宙船があった。
ブサは、
「ったく、誰だてめぇは?どけ、おらっ」
と宇宙回線を使って怒鳴りつける。
ビヨも、
「荷物に何かあったらただじゃおかねぇぞ。わかってんのか、このボケ」
と息巻いている。
本来の二人だったならば、相手を消し飛ばすのだが、さすがに運搬しているものが運搬しているものなので、過剰な刺激は危ないと思って行動には出なかった。
相手の宇宙船からも反応があった。
「あ~、テステス……私は【ピリオド・エンド】って者だ。プロバトラーをして生計を立てている者だ。悪いがその荷物、こちらに渡してもらいたい」
と言ってきた。
ピリオドと言う男が運搬物をよこせとそう告げているのだ。
宇宙海賊ではないようだが、それにしても今まで苦労して運んできた運搬物をよこせとは虫の良い話だ。