「一緒に行くよ。君は復讐じゃなくて、新しい【発見】を求めていると言った。それなら僕にも少しは出来そうだからね。だけど、僕は本当に何も出来ないからね。それでも良いっていうんなら……だけど……」
「こ、こちらこそ、よろしくお願いします。実は、私も不安だったんです。こんな何も経験していない【遺伝子パーソン】が何を言っても説得力が無いんじゃ無いかって……何も出来ないというのなら私も一緒です。一緒に何か【発見】していきましょう」
「よろしく」
「よろしくです」
こうして、【ぴくり】は初めての【キャラクター】と契約した。
【プラチナ・キャラクター】どころか何も持っていない【キャラクター】と。
だが、【ぴくり】は思う。
何も持っていない事は無い。
だって、服を着ているじゃないか。
それだって、服を持っているという事になる。
言葉だって話す。
ちぐはぐだったかも知れないけどちゃんと【ぴくり】とコミュニケーションが取れていた。
「こ、こちらこそ、よろしくお願いします。実は、私も不安だったんです。こんな何も経験していない【遺伝子パーソン】が何を言っても説得力が無いんじゃ無いかって……何も出来ないというのなら私も一緒です。一緒に何か【発見】していきましょう」
「よろしく」
「よろしくです」
こうして、【ぴくり】は初めての【キャラクター】と契約した。
【プラチナ・キャラクター】どころか何も持っていない【キャラクター】と。
だが、【ぴくり】は思う。
何も持っていない事は無い。
だって、服を着ているじゃないか。
それだって、服を持っているという事になる。
言葉だって話す。
ちぐはぐだったかも知れないけどちゃんと【ぴくり】とコミュニケーションが取れていた。