これまでの口調から里桜はかなりさばさばした性格だというのはわかった。
 なんとなく【女神】というよりは【肝っ玉姉ちゃん】という感じの女の子だった。
 里桜は、
「まぁ、むかつく話だけど、自己紹介代わりに話すわ」
 と言った。
 榮一郎達は里桜から彼女が巻き込まれた事件を聞いた。